春から使い始めたい!一押しカレンダーアプリ「First seed calendars」徹底ガイド
早いものでもう年度末です。
4月からは環境が変わる方もいられるのではないでしょうか?
この記事では僕が愛用している「First seed calendars」を紹介したいと思います。
はじめに「First seed calendars とは?」
作業効率化のためのカレンダーアプリ
だと僕は考えています。
First seed calendarsは普通のカレンダーアプリでできることはもちろん、痒いところに手の届くような便利な機能が盛りだくさんです。
- (個人的に)カレンダーアプリに欲しかった機能は全て揃っている
- 週カレンダー、月カレンダーの表示形式変更可
- 予定の表示形式変更可
- 純正リマインダーとの同期
- ウィジェットの種類が多い(26種)
- アナログ時計で時間追加
- 予定の複製機能が便利
- 自然言語解析が素晴らしい
- 目立ったバグがない
- Apple Watchでも使える
ざっと僕が思うメリットを箇条書きにしてみました。
個人的にはウィジェットと複製機能が大好きです。
ただこのアプリには唯一のデメリットも存在します。
iPhone版は無料、iPad版980円、Mac版2440円と買い切りとはいえ、各Apple製品で使って言いたいという方には少しきついかもしれませんね…。
ちなみに iPhone版は980円払うとPro機能が使えます。
Pro機能についてはこの後紹介させていただきます。
メリットとデメリットを簡単に書きましたが、文字だけだと伝わりにくいところもあると思うので、これから画像付きで解説していきます。
メリット
1 (個人的に)カレンダーアプリに欲しかった機能は全て揃っている
僕はFirst seed calendarsを使う前、Googleカレンダーを使っていました。
それで全然不自由はなかったのですが、First seed calendarの存在を知ってすぐに移行しました。
僕は結構カレンダーアプリを使う方なのですが、Googleカレンダーから移行しても不自由さは全く感じていません。むしろGoogleカレンダーと比べたらFirst seed calendarsの方が上に来ます。
Googleカレンダーより操作性もよく、ウィジェットなども素晴らしい。
移行して良かったと心から思えます。
2 週カレンダー、月カレンダーの表示形式変更可
First seed calendarsの場合、週カレンダーは7種、月カレンダーは4種と自分の使いやすい表示形式に変えることができます。
週カレンダー
月カレンダー
僕のお気に入りは画像にある通りチェックがついているところです。
自分が使いやすいと思う表示形式を使ってみてください。
3 予定の表示形式変更可
登録する予定には、
・時刻指定
・終日
・複数日
の3パターンがあると思います。
そしてそれらを、
・背景色なし
・背景色あり
・下線
の3つでそれぞれ表します。
この時、どのパターンをどれで表すかを自分で設定することができます。
iOSの純正カレンダーやGoogleカレンダーにこの設定はできません。
今までの表示形式に違和感を感じていた方はやってみてはいかがでしょうか。
4 純正リマインダーとの同期が可能
First seed calendarsはiOSの純正リマインダーと同期ができます。
Googleカレンダーとかって実は同期ができません…。
今はTickTickに移行してしまったので純正リマインダーの同期は使っていませんが、純正リマインダーを使ってた頃は同期ができるのはすごく嬉しい機能でした。
カレンダーアプリで予定とリマインダーを一気に管理できるのは作業効率化に大きくつながりますしおすすめです。
5 ウィジェットの種類が多い(26種)
このアプリの一番の特徴はウィジェットと言っても過言ではありません。
一部抜粋して紹介します。
きっとお気に入りのウィジェットが見つかるはずです。
6 アナログ時計で時刻追加(Pro機能)
通常だったらダイヤル式(?)で時刻は追加しますが、First seed calendarsはアナログ時計での追加ができます。
これ便利 pic.twitter.com/iTXlOSir3q
— touch (@love_apple2007) 2022年3月24日
最初こそ慣れませんでしたが、慣れたら2倍の速度で追加できるようになりました。
7 予定の複製機能が便利(Pro機能)
わざわざ同じ予定を追加するのは面倒くさいですよね。
繰り返し予定も周期的なので、ランダムでやってくる予定は一から入力しなければいけないのが従来のシステムでした…。
複製機能も良き pic.twitter.com/95lhWxZj4P
— touch (@love_apple2007) 2022年3月25日
First seed calendarsはワンタップで予定の複製ができるので、アナログ時計と同じく効率よく予定追加ができます。
8 自然言語解析が楽(Pro機能)
僕は使ってないのですが、わざわざ時刻とかを手動でセットするのが面倒くさいと感じる方にはいい機能でと思います。
自然言語解析の場合、
「明日午後3時に打ち合わせ」
と入力すればそれだけで追加されます。
9 予定のテンプレ機能
先ほど複製機能を紹介しましたが、テンプレ機能もあります。
すぐに追加したい予定などはテンプレに登録すれば選ぶだけだ登録ができます。
これだけでかなり時短になるのは間違いありません。
10 目立ったバグがない
このアプリは目立ったバグがほぼないんです。
使い始めてから何度かアプデはやっていますが、アプデ後の不具合にあったことはありません。
安定したアプリなので使いやすいと思います。
11 日本製
なんだかんだ安心です。
サポートも受けやすいのがいいですよね。
たった一つのデメリット
冒頭にも書きましたが…、
というところです。
買い切りとはいえ、
iPhone…無料(Pro版980円)
iPad…980円
Mac…2440
合計3420円(iPhoneでPro版なら4400円)となります。
僕はiPhone版だけ使っているので、980円で済みましたが全ての端末で使いたいとなると躊躇してしまいますよね…。
補足:Pro版について
無料版でも問題なく使えますが、アナログ地形や複製機能など一部の機能はPro版での提供となります。
First seed calendarsのアプリページから引用すると、
Pro版(有料)では以下の機能が提供されます
-クイックイベントによる自然言語解析。
-ドラッグ&ドロップによる予定の移動。
-テンプレート機能で同じ予定を簡単に作成。
-アナログ時計で時刻を素早く入力。
-カレンダーセットでワンタップでカレンダーを切替。
-Apple Watchアプリの詳細な設定。
-元号に対応したアイコンの表示。
-その他多数の機能がご利用いただけます。
となっています。
個人的にはドラッグ&ドロップによる予定の移動と複製機能が使いたいかで判断するのがいいと思います。
最後に「First seed calendarsは神カレンダーアプリ」
この記事を書いていて、First seed calendarsは神カレンダーアプリであると再確認できました。
他のカレンダーアプリにはない工夫がたくさんあり、作業効率を上げてくれると思います。
気になった方は是非入れてみてはいかがでしょうか?
アプリのダウンロードはこちらから↓